吉里吉里人 | くいしんぼう
 

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吉里吉里人
評価:
井上 ひさし
新潮社
¥ 700
(1985-09)
Amazonランキング: 132066位
これも思い出に残る本だ。

井上さんは、要するに共産主義に好意を持っている方だというのが、よく分かる、それは、それで、思想信条の自由なのだけれど。

ともかく、この本は、分厚かった。その印象が強い、そして、例によって、最終のあたりは、支離滅裂で、明らかに、筒井康隆の東海道戦争にも影響されたような感じではあったが、ここら辺が、この作家の限界、もう、書けなくなっていたのじゃあないかって感じさせる。

作家の全盛期は、そう、やっぱ、10年が良いところじゃあないか、この井上さんの本は、出るたびに買って、読んだことを覚えている。でも、やはり、最初の頃の作品を全く越えてなかった。そして、この本で終末だったのじゃあないかって、リアルタイムに感じていた。ともかく、書くことに、根気が無くなってきていることを、リアルに感じてしまっては、お終いかもね。って感じだった。

若い頃の懐かしい思い出だ。

確か、これは、新潮社だったと思うが、赤茶けてきて、あきらかに酸性紙を使っている、本屋の志がわかろうかってものだ、本を50年も経たずして、ぼろぼろにしやがる、ばか者達だ。
| その他、常にこれが無くてはならない、多様性を許容するその他 | 00:00 | comments(2) | trackbacks(1) |
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読んでいただいてありがとうございます。
実は、トラックバックなるものをどうすることがどうなるのか、わからなくなっていて、基本的には、何でもokなのですが、勉強し直します。です。もうちょっと待って下さいね。
| 下駄 | 2010/04/24 1:31 AM |
こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
| 藍色 | 2010/04/20 6:31 PM |









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